マンガとコスメと甘い物が好き
by yukino-mori
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温泉猫は饅頭の夢を見るか

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なにげに迷惑そう。

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by yukino-mori | 2012-11-28 10:30 |

マイ☆ボス マイ☆ヒーロー

ギャップ萌えの私のお勧め第二弾。
「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」
2006年の土9ドラマです。(主演:長瀬智也(TOKIO)・出演:手越祐也(NEWS)・新垣結衣・香椎由宇ほか)

当時大好きで観てはいたんですが、レンタルでこの度全4巻借りました。
やっぱりはまるわこれ。

関東鋭牙会若頭・榊 真喜男は、計算ができなかったため巨額の取引に失敗、父親である組長(市村正親)に呆れられ、知り合いの高校の3年に裏口入学させてやるから一年頑張って卒業証書を取って来いと厳命される。
腕っ節と男っぷりしかとりえのない彼は、幼い頃からボスになる事だけを目指していたのに、それができなければ弟である秀才・美喜男に組を継がせるというのだ。
かくて全ての身分を隠し、年齢も10歳もごまかして私立セント・アグネス学園に通うことになる。
ボスになるためと割り切って通学するが、頭の悪さをバカにされてグレたり(今更)、ツッパリ星野君の舎弟にされたり(ヤクザなのに)、「組の長」という語感のよさから勢いでクラス委員になってみたものの、バラバラなクラスメイトたちをまとめるのに四苦八苦したり。
それでも、しつこく心配してくる桜小路と友情を結び、クラスのアイドル的存在のひかりとほのかな恋を育んだりして、人生の意義に気付き、遅い青春を謳歌し始める。何事にも一生懸命な彼の存在はまた、やる気のないクラスメイトたちに影響を与えていたのだ。クラスメイトたちにも受け入れられるようになった彼、卒業試験もなんとか頑張りと温情でクリアし、また組の跡目を決める選挙にも勝利して、あと卒業まで一週間となったある日、学校に抗争中の熊田組が押しかけ…

というお話。

二桁と一桁の計算もできない、自分の名前の漢字もままならない、小学校低学年レベルの学力で高3に転入という設定というか組長の思いつきも相当無理があると思いますが(笑)、組長は彼に、勉強だけではなく学生生活というものを経験させたかったらしいので、そこはまあ言わなくてもいいのかなと。

それにしても、真喜男の、若頭姿と学生姿のギャップが最高。長瀬智也の演技は、まるで実写のギャグマンガさながらです。
また、初恋(!)に浮かれていても、ふとした時に自分は所詮ヤクザなんだと思い起こして「いい夢見させてもらったぜ」と涙ながらに自制するところがやっぱり大人。
で、熊田組から学校のみんなを守るために雨の中戦い、背中一面に入れた刺青が衆目に晒される所なんて悲しくて涙が出ました。

そして、ガッキー。まるで犯罪のような可愛さです。数年後には弁護士役をやるというのに、この時はまだこんなだったんですね~。
真喜男の(実は年下の)担任の百合子先生(香椎由宇)もまるで発光しているように綺麗~!
鉄仮面の異名をとる無表情な彼女が、時々真喜男にふらっとするのがこれもギャップ。

原作は韓国ドラマということですが、言われてなるほど。
でも多分、セクシーさでは長瀬君に軍配でしょう。
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by yukino-mori | 2012-11-26 16:29 | その他

恋の門

「恋の門」(2004年製作)松田龍平、酒井若菜主演。

前述の「下妻物語」と一緒に借りたDVDです。三浦しをん原作の「まほろ駅前多田便利軒」のDVDに松田龍平が出演していたので(その感想はまた後日)、そのつながりで興味を持ちました。

自称「漫画芸術家」の変人、蒼木門と、表向きは普通のOL、実はコスプレイヤーであり同人漫画家の恋乃が主人公のラブコメディ。
原作は同名のコミックということですが、読んだ事はなくあらすじも紹介文以上は知らず、先入観が全くない状態で観るというのは私にしては珍しいことでした。

う~ん…
これは予測不可能な展開の連続。
ここでハッピーエンドだろう、ここからこういう流れになっていくんだろうという予想はことごとく裏切られ、なかなか終わりが見えませんでした。
山場は多分、後半のマンガ投稿対決だとは思うんですが、それぞれのエピソードが強烈ではっきりしない…。
どうも、私は「安心して」観れない話は苦手なようです。細部までこだわった世界観はスゴイと思うけど。


ところで。
松田龍平、「まほろ~」の時は2011年、その6~7年前の作品ですが、ルックスほとんど変わりない。
男ってうらやましいです。
酒井若菜ちゃんは、普通に見えるのに実はかなり破綻したキャラを好演。恋乃が本当に「普通」の人だったら、この話も安心して観れたかもしれないけど、それじゃやっぱりありきたりな感じになっちゃってダメだったんでしょうね。
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by yukino-mori | 2012-11-15 20:50 | その他

下妻物語

以前から気になっていた「下妻物語」(2004 小学館)のDVDを、今更ながらですが借りました。
言わずと知れた、深田恭子&土屋アンナ主演のロリータ&ヤンキー爆走コメディーです。

これ好きだ~!
ギャップ萌えの私の一押し。なんでもっと早く観なかったんだろ~!マイDVD買っちゃおうかな~。

田舎でロリータファッションを貫く、自分大好きで友達のいない、でも全然平気~な桃子が、なぜかヤンキーのイチゴに気に入られ、付きまとわれるうちに友情を感じ始める、その過程がなんとも面白い。
イチゴも威勢のいい割には寂しがり屋で根は純粋、可愛いところがあるのがまた魅力的。

この作品、まず絵的にロリータとヤンキーの絡みというギャップがあるのですが、それだけではない。
ラストでは桃子ちゃん、なんとロリータ姿で居並ぶレディース達にタンカを切り、メンチ切りまくるのです。
怒涛のようなギャップの重ね技!素敵~!

昔観た「フライド・グリーン・トマト」もそうですが、女同士の友情物語っていいですね。
目の前に現れた幸運に戸惑い、臆病になってイチゴに「会いたい」と電話する桃子。
「どこにでも行ってやるよ」と駆けつけ、励ますイチゴ。
そんなイチゴの危機に、運転した事もないバイクを爆走させて乗り込み、親父仕込みのタンカを切る桃子。
若いっていいな~。女の子って可愛いな~。
男だったら、同じようなことしててもこうはいかないだろうな~。もっとクサくてゴツイ感じになりそう。


可愛いといえば、深キョンのロリータ姿がすごい可愛かったです。日本人で、こんなにフランス人形みたいな人っているんですね~。
ただここでは桃子の好みか、姫ロリばかりでしたが、深キョンにはセクシーなゴスロリ系の方がむしろ似合いそう。
最後のアンナちゃんのロリータ姿もパンクで可愛かった。これもギャップだ(笑)。
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by yukino-mori | 2012-11-14 13:23 | その他

木暮荘物語

「木暮荘物語」(三浦しをん・著 祥伝社) 読了しました。

この間買った「舟を編む」の隣に並んでいて、興味を引いたので。
本って一回買い始めるとタガが外れますね。(って言うほどでもないけど。)

以下、ラストのネタバレありますのでご注意。



この物語は、「木暮荘」という古き良き時代の名残のボロアパート、その住人たちそれぞれの視点で書かれた短編によって構成されています。
「舟を~」のまじめくんが住んでいたのもボロアパート(こっちは大家さんの他に住人なし)だったので、やはり古い建物は舞台として使いやすいのかな。

とは言っても、よくある「住民たちが交流しつつ力を合わせて生活していく」といったお話ではありません。
時折起きるちょっとした事件がきっかけになり、交流が始まる事はあるんだけど、それはそれ、べったり親しくなることもなく、あくまでドライな今時の人たちです。
また、個々の話のラストもいわゆる「大団円」ではありません。
ハッピーエンドではない…っていうか、あくまで主人公の都合のいいようにはまとまらない。
突如として性に目覚めた老人の望みは叶うことはなく、夫の浮気は気のせいではなかったし、やくざとトリマーが駆け落ちすることもない。覗きが趣味の男と覗きを許している女子大生は、(少なくともまだこの時点では)結ばれない。預かって情の移った赤ん坊はやはり迎えが来て行ってしまう。他人の作った物を訳あって食べられない女の体質は治らない。
(ラストを羅列してしまいましたが、こうしてみるとかなりそれぞれインパクトありますね…。)
でも、だからこそ設定自体は突拍子もない話でも、リアルな感じがするのかもしれません。
すべてを包括する大団円なんて、映画の超大作の世界くらいにしか存在しないから。

でも、不思議なことに読後感は爽やかです。
読者が期待するようなハッピーエンドじゃなくても、それでも、この人たちの未来は暗くはないと予感できるので。
まさに「ダメだけど真剣な彼らの日常」(作者談)という言葉がしっくりきます。


ただ、注意点が一つ。
この作品全般を通して、「性」がかなりオープンに出てきます。(っていうか、テーマの一つなのかもしれません。)
「舟を~」は中三の子供に読ませたいと思ったけど、これはちょっとまだかも…。
もっともすべてが淡々と語られているので、官能的なものはまったく感じないんですけどね。
井上ひさしの「他人の血」を拾い読みした後だったので、そういう点ではちょっと疲れたかな、という感じです。

個人的には、愛すべき風来坊、並木が好きです。
彼の繭ちゃんを愛する気持ちが切なくて、子供みたいに純粋な所が可愛く、ちゃんと腕のいいカメラマンだっていうギャップもいい。私が繭だったら、かな~り今カレと迷うだろうな~。
でもこういう人が実際知り合いだったらちょっと迷惑かも(笑)。
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by yukino-mori | 2012-11-08 13:23 |

旅行

ある日の夫と私の会話。

「俺、今週出張なんだよね」
「あっそ。どこ?(どうせいつものように東京か、でも泊まりだから関西かも)」
「社長のお供で出雲大社」

出雲大社ってどこだっけ?
あ、島根ね。

……

いいなああああ~!!!!!


しかも、置いてった旅程表を見ると、これ営業とかじゃなくて完全に旅行じゃん!(もっとも接待旅行兼ねてるのかもしれないけど。)
姫路城、湯原ダム、足立美術館、出雲大社。
社長のお供と言うからには、宿もチープな民宿じゃないはずだし。
行きは飛行機と新幹線、帰りは飛行機の乗り継ぎ。こんなん、家族で行ったらいったいいくらかかるやら。

京都以西は未踏の私。
あっちはどんな空気が流れているんだろう、人々はどんな言葉で話すんだろうなんて夢想した事はありますが、未だ果たせず。
あんまりうらやましいので、るるぶ買ってきて擬似体験しようかとも思ったんですが、我に返ってやめました。そんなんしてどうするっての。


ああ~、どっか行きたい~。
とりあえずおみやげなんだろうな~。
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by yukino-mori | 2012-11-08 10:33 | その他

舟を編む

今更ですが、「舟を編む」(三浦しをん・著 光文社)を読了しました。

TVで話題になっていたのは知っていたのですが、読むきっかけがなかったところ、チビの通うようになった耳鼻科の待合室にあったので、これ幸いと読み始め、続きが気になったので自費で購入~。
まだこれ文庫になってないんですね。それでもゴツイハードカバーというわけじゃなかったので、思い切って買っちゃいました。

書くのも遅ければ読むのも遅い私ですが、最後までほとんど一気に読んでしまいました。
とある出版社の辞書編集部が舞台のお話で、辞書をこよなく愛する人たち・それほどでもなかったけどやっているうちに愛するようになった人たちが、色んな障害を乗り越え、長い年月をかけて一冊の辞書を完成させるというものです。

言い尽くされた感想で気が引けるのですが、読了後は「辞書」を見る目が変わりますね。学生時代何の気なしに使っていた辞書が、急に血の通ったものに感じられます。
内容はもちろん、紙の手触り、色、重さまで…こういう細かい所まで考えて作っているなんて、知りませんでした。
辞書だけじゃなく、いろんなこういう人たちの努力があって、世の中ってできているんだろうなあ…なんて珍しく殊勝な気持ちになったり(照)。

構成的には、章ごとに違う人物・計4人の視点で書かれているのですが、やっぱり主役は編集部主任・まじめくん(あだ名ではなく本名です)でしょうね。
俗世の事にはとことん不器用な彼の、運命的な恋が前半の一つの核となっていて本当にほほえましいのですが、そのまま続くのかと思いきやそこは単なる恋愛小説とは一線を画しています。
次の章では別人目線であっさり語られ、そのままテンションは上がってきて本格的に辞書編纂の話に突入。そして月日が経ち、かなり大人になったまじめくん。頼りなかった登場時の印象はどこへやら(オタクぶりは健在ですが)、名実ともに「主任」としての仕事を立派にこなす彼。ちょっと寂しくはあるのですが、「成長したね、まじめくん」とつい上から目線で肩を叩きたくなります。

これまでの(少なくとも私はそう思っていた)地味なイメージを払拭する、まるで体育会系の編纂作業の描写は圧巻で、「職業小説」としての読み応えも十分。
ウチの中三生にも読ませたいですね~。


来年の4月には映画公開も決まっているそうで。
主演は松田龍平、宮崎あおい。やあ、イメージぴったりだな~。まじめくん、美形過ぎな気もしますが(笑)。
そして、いい味出してるチャラ男、西岡にオダギリジョー。こっちもちょっとかっこよすぎだけどハマってる。

どんな風にアレンジされているのか、公開が楽しみです。
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by yukino-mori | 2012-11-01 16:22 |