マンガとコスメと甘い物が好き
by yukino-mori
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執事

娘が喜んで観ていたドラマ、私もちらっと観てみました。

「メイちゃんの執事」第2話。

これは…何て言うか。
イケメンパラダイス以上に荒唐無稽だ…。

ある日突然お嬢様学校に入ることになった素朴な女の子と、一人一人に付くイケメンの執事研修生。しかも両者の恋愛はタブー。

少女マンガの好む要素「シンデレラストーリー」、「私だけを見てくれるイケメン」、さらに「許されざる恋」!これでもかと狙ってきましたね。
何だか少女マンガって言うか、「ちゃお」の読者層狙いっぽい。(小学生~中学始めくらい?)

大体「執事」って。
今世間では「メイド」に続くブームだそうですが。
コレ観てる限りでは執事っていうより「召使い」ではないかい?

私の中では「執事」って、家の主人に付いて、お屋敷の事を取り仕切ったり事務的な雑事をする人のことだという、ちょっと格上なイメージがありましたので。
でも辞書を引いたところ、

「身分・地位のある人のそばにいて用事をする人」(三省堂 国語辞典)

だそうなので、別にドラマの定義は間違っていなかったんですね。ひとつ勉強になりました。

何だかこの姿は「ファイブスター物語」の男性型ファティマを思い出します。
主人は男だったり女だったりするけど、強い女性ヘッドライナーに影のように静かに付き従う、優秀な男性ファティマっていいです。萌えます。

この設定は…ベルばらのオスカルとアンドレにも通じるんですね。萌えるはずだ。
ただこの二人の場合、アンドレは「仕える」事に喜びを見いだしてるんじゃなく、オスカルの傍にいられればどんな立場でもいいと思っていたような感じがしますが。
彼は「恋愛の許されない」身分差に苦しんではいますが、逆に言えばこの時代、従者としてでもなければ平民の彼が彼女と一緒にいられるはずがないので、そこがつらいジレンマです。彼が貴族として生まれていても、それこそ彼女との接点は無かったでしょうし。

余談ですが、ベルばら実写映画では、アンドレはオスカルの従者ではありません。オスカルが宮廷に上がる際、旦那様から「宮廷の厩番」という仕事に就くように言われて、しぶしぶ承諾させられています。もちろん衛兵隊に入る事もありません。映画の彼が厚顔で独立心が強いのは、そういう設定から来ているのもあるのかも。(でも依然ジャルジェ家の使用人でもあるらしく、オスカルの送り迎えもするし、家ではなんだかんだと彼女の傍にいます。何だかよく分かりません。)

話があっちこっち行きましたが、私的に「執事」は、女の子に付くよりはジャルパパみたいな旦那様に付いて、長年の友情にも似た信頼で結ばれ、家や使用人を取り仕切るといった方が好きです。
あのドラマの「執事」たちは、何だか不自然だし痛々しいので、ちょっと私の萌えポイントとは違うかな。
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by yukino-mori | 2009-01-21 22:18 | 漫画・アニメ
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