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マンガとコスメと甘い物が好き
by yukino-mori
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浴衣のこと

昨日少し触れた浴衣のことについて。

浴衣は涼しそうだけど暑いですよね。
何しろ襟元は詰まってるし、長袖だし、胴体部分は何重にも帯が巻かれているし。
それでも「夏は浴衣!」とこだわるのは、日本人のプライドか、はたまた非日常への憧れか。
まあ、浴衣女子を見るのは楽しいものです。

最近は浴衣本も色々出ていて、初めてでも一人で着られるようになっています。
帯も、一本帯じゃなくて作り帯を使えば、敷居はぐっと低くなるし。(私はきちっとした美しい形の作り帯よりも、一本帯の手結びの方が、多少いびつでもこなれた感じで好きですが。)
私もあまり上手ではないし、そんなに偉そうな事は言えないのですが、もうちょ~っとこうした方がかっこいいよ、と思わせる乙女をたまに見かけます。

浴衣は元々湯上り(もしくは入浴中)に着たものなので、基本的に専用の下着はいらないのですが、色の薄い浴衣の場合、着た方が無難です。
呉服屋さんのは高いので、大型スーパーなんかで売っている安い袖なしのもので十分です。

その上に着物ならしつこいくらいにタオルなどで補正をしますが、浴衣の場合暑いのでそれほど補正しなくてもいいと思います。
でもやっぱり多少したほうが絶対いいです。特にイマドキの乙女は腰がくびれているので、帯がくいこんでしまいます(そしてお尻が大きく見えてしまう)。それはちょっとみっともないので。
タオルを二つか三つに折ったものを腰に巻きましょう。お尻の上のくぼみにも薄いのを一枚当てれば完璧。

そして気になるのはおはしょりの長さです。
おはしょりっていうのは帯の下に来る、折り返し部分の事ですが、これが女子の浴衣の着付けのときのハードルの一つなんですよね。
あらかじめ縫ってある子供用や、もともと背丈に合わせてある男性用だったらコレ作らなくていいから楽なんですが。未だに私もうまくできません(泣)。
ティーンの女の子で、まるでミニスカートのように長くしているのをたまに見かけますが、おはしょりの長さは帯から3~5センチです。
なぜかは知りませんが、そういうもんなんです。

慣れない物を着ると歩きにくいですが、一回思い切って「ふんっ!」とガニマタになり、それから軽く直すようにすると断然歩きやすくなります。
腰回りさえ着付けの時きちっとしていれば、そうそう崩れないので大丈夫。

襟の後ろ部分は、着物と違ってあまり開けない(抜く、といいます)のが普通ですが、前は少し多めに開けてもいいと思います。開けすぎは崩れの元になるので注意ですが。
私は胸の上部分が薄いので、たまにここにも薄いタオルを仕込んだりします(暑い…)。

あと、暑いからって腕まくりしたり、江戸の職人さんのように帯に裾を挟むのはやめてほしいです…。
そんなに耐えられないなら、素直に洋服を着てくるか、ミニタイプの浴衣を選びましょう。(ホワイトベリーのようだ…でも若ければそれも可愛い!)

あと浴衣と帯の色や柄の組み合わせなどいろいろあるでしょうが、割愛します。(正直、語れるセンスもこだわりもないので…。)
今は最初から考えられてセットになっているものがいっぱいあるので、そういうのを買えば失敗しないですよね。
ただ、和装は年代によって結構着られなくなっていく色が増えていくので、若い人は落ち着きすぎた色柄より、今しか着られないものを着て欲しいです。
呉服屋さんで高いものを仕立てる時は、長く着られるものの方がいいでしょうけど。

がんばれ浴衣女子!
(他人の事は何とでも言えるな…)
by yukino-mori | 2008-08-13 05:52 | その他
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